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第12回ハウスクリーニング雑学講座

皆さんこんにちは!

 

合同会社コンノクリーンサービス、更新担当の中西です。

 

 

 

ハウスクリーニングの鉄則 〜信頼と満足を生むプロの清掃哲学〜

 

 


今回は、ハウスクリーニング業界における**“鉄則”**についてお話しします。


ただキレイにするだけではない、プロとしての心構えや仕事の原則。それらは、お客様に信頼されるサービスを提供し続けるために欠かせないものです。


鉄則①:清掃は「見えないところ」こそ本気でやる

 

目に見える汚れを落とすことはもちろんですが、プロの清掃は“見えない場所”までが勝負です。

  • 冷蔵庫や洗濯機の裏側

  • キッチンの棚の奥、換気扇の内側

  • 窓サッシやカーテンレールの隅

こうした部分にまで手が届いていると、お客様からの信頼は一気に高まります。


鉄則②:素材を見極めて“最適な方法”を選ぶ

 

たとえば…

  • 水回りに強い酸性洗剤 → 大理石には使えない

  • メラミンスポンジ → 傷つきやすい塗装面には不向き

**“ただ落とす”のではなく、“傷めずに美しくする”**のがプロの役割。
そのためには、素材知識や洗剤の特性、道具の選定までが必須です。


鉄則③:お客様対応は“清掃と同じくらい大事”

 

ハウスクリーニングは、「家に上がるサービス」です。だからこそ、お客様との信頼関係づくりがとても重要です。

  • 明るく丁寧な挨拶

  • 作業内容・所要時間の明確な説明

  • 作業後の仕上がり確認と報告

不安を取り除く「コミュニケーション力」こそが、リピーター獲得につながります。


鉄則④:“道具と技術”の進化を止めない

 

プロの現場では、年々進化する機材・洗剤の情報をキャッチアップし続ける必要があります。

  • スチーム洗浄機、高圧洗浄ノズル、バキューム機器の活用

  • 環境に優しい洗剤(エコ洗剤)の導入

  • 狭所清掃や高所対応のアタッチメント研究

「今までのやり方」で満足しない姿勢が、信頼と品質の維持につながります。


鉄則⑤:心をこめて、期待を超える

 

たとえば…

  • トイレの清掃後にペーパーホルダーを磨いて光らせる

  • お風呂の水滴をクロスで丁寧に拭き上げてから退室する

  • 室内に入る際は必ず靴下を履き替える

こうした「+α」の心配りが、“お願いしてよかった”という感動を生むのです。


✨まとめ:“プロの清掃”は、技術×心づかいで完成する

 

ハウスクリーニングの鉄則とは、単に部屋をきれいにすることではありません。
お客様の時間・空間・心を尊重し、期待を超える価値を提供すること。

それこそが、信頼されるハウスクリーニングの本質です。

次回もお楽しみに!

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